米軍三沢基地主催のボランティア清掃活動

 

 

4月18日、米軍三沢基地から約200人、市漁業協同組合などから約100人が参加し『日米合同三沢漁港清掃活動』が行われました。

 

この清掃活動は米軍三沢基地第35施設隊の主催で行われ今年で17年目。グリーンデー・アースデー行事の一環として、地球環境を見直し、日米交流を図ることを目的に、毎年三沢漁港で実施されています。

米国では、ボランティアや奉仕活動が盛んに行われていることもあって、参加者は慣れた様子。清掃場所と分別方法の説明が行われると、黙々とごみを拾い、約1時間半の活動で大量のごみが集められました。

集められたごみは、ごみ収集車4台、トラック1台分。この収集には、三沢市廃棄物事業協同組合の方々が、こちらもボランティアで参加。漁業協同組合小型船部会長の坂岡正彦さんは、「ボランティアで参加された皆さんに感謝している。活動をとおし、日米の友好や交流が深まるのも嬉しい」と話していました。