ルーキーたちが実戦を通して学ぶ貴重な機会

 

 

4月18日と19日の二日間、三沢アイスアリーナで青森県アイスホッケー連盟主催の『青森県チビッコアイスホッケールーキー大会』が行われました。

 

試合を重ね競技力の向上を図るとともにアイスホッケーの普及を図るため開催される同大会は17回目。小学4年生以下の選手が対象で、青森県内から7チーム、仙台市から2チーム、二戸市から1チームが参加しました。三沢市からは、岡三沢小学校4年生の竹島遥輝キャプテンを筆頭に三沢ジュニアチーム16人が出場。基地内の小学生6人を含む日米混成チームで大会に臨みました。

シードだった三沢ジュニア最初の対戦相手は、1回戦で八戸パイレーツに勝利した八戸南ジュニア。始めに4点を先制した三沢ジュニアがゲームを優位に進めましたが、徐々に追いつかれ最後は逆転負け。子どもたちは試合の緊張感や、負けた悔しさなど練習では学べない貴重な経験を得ていました。