踊りを楽しみながら続ける福祉事業への寄付

 

 

5月19日、『夢とおどりのつどう会』の泉秀寿(ひでひさ)師範ほか4人が市長室を訪れ、福祉事業に対する寄付を種市市長に手渡しました。

 

踊りの楽しさを多くの人に広めるとともに踊りを通じた地域貢献を目指して活動している同会は、平成10年から『チャリティー夢とおどりのつどい』を毎年開催。これまで16回にわたって収益金を現金や車椅子で寄付。この日は、4月19日に公会堂で行った同イベントの収益金52,138円を寄付しました。今回を含めた寄付金の合計額は1,190,897円。車椅子は平成21年、22年に3台ずつ寄贈しています。

流派が異なる8人の師範が、観客に楽しんでもらえるよう工夫を重ねてイベントを運営。演歌や流行歌などを取り入れた踊りを披露することで、来場者から好評を博しているとのことです。代表で目録を手渡した泉秀寿師範は、「イベントを楽しみに待つお客様の声を励みに皆で続けてきた。今後も活動を続けていきたい」と語ると、種市市長は「寄付は効果的に使わせていただきます。これからも踊りを続けてください」と、にこやかに応えていました。