旬の食材を味わいながら会話を楽しんだ一日

 

 

 

5月29日、市民の森老人福祉センターで三沢市赤十字奉仕団が主催する『一人暮らし高齢者会食会』が行われました。

 

家にこもりがちな一人暮らし75歳以上の高齢者に、大勢の人と食事を共にしながら会話を楽しんでもらうために企画された同会は、毎年春と秋に開催。同奉仕団が2日がかりで作るお弁当やすいとん汁などが無料で提供され、食事後には演芸やカラオケなども用意されています。今回は、初参加の7人を含む男性4人女性24人の合計28人が参加。ふきやワラビなど旬の食材を取り入れた食事に舌鼓を打ちながら、参加者同士で和やかに談笑。初参加の男性は「立派な食事会で楽しかった。皆さんと世間話をできることはいいものですね」と語り、楽しい時間を満喫していました。