台北市の天母中学校との姉妹校交流

 

 

市立第五中学校では、台北市天母國民中学と、これまで16年間にわたり交流を継続。姉妹校として近年は、訪問団の派遣、受け入れを1年おきに実施しています。
今年は第五中学校の生徒13名、教員・保護者などの8名と合わせ、総勢23名が7月23日から7月27日まで、4泊5日の日程で台北市を訪問します。これに合わせ、7月16日、市役所で訪問団の出発挨拶が行われました。
はじめに、訪問団の団長を務める第五中学校の佐々木勇一校長から、近年の交流の概要や今後は市内中学校に訪問団の門戸を広げることが紹介されると、出席した中学生訪問団員の一人ひとりから抱負が語られました。異文化を学び、その経験を自分の今後に生かしたいと語る生徒の眼差しは真剣そのもの。
これを受け、種市市長からは「期待と不安があると思いますが、皆さんの人生にとって良い経験になると思う。友だちや後輩も行きたくなるよう楽しんでもらいたい」と激励の言葉がかけられました。