アメリカ空軍太平洋空軍(PACAF)初の女性司令官

 

 

8月4日、アメリカ空軍太平洋空軍(PACAF)司令官のロリ・ロビンソン大将が種市市長を表敬訪問しました。


ロビンソン大将は、昨年10月に女性初のアメリカ空軍太平洋空軍司令官に就任。前職は航空戦闘軍団(ACC)の副司令官であり、これまで全世界50以上の地域で、約1,300機の航空機、約8万3,000名の軍人と民間人を指揮してきました。ロビンソン司令官が三沢を訪れるのは今回が初めて。「三沢は非常に暮らしやすく2度、3度と勤務する隊員も多い。今後も市との良好な関係を維持したい」と述べました。
種市市長は「さまざまな問題があっても互いに情報交換し、理解を深めたい」と語り、市と基地の関係は共存共栄にあることを強調。互いに持ち寄った記念品の交換を行い親交を深めていました。種市市長が高校野球で三沢商が甲子園出場を決めたことを切り出すと、司令官は「勝利に向け頑張ってください」とエールを送るとともに、共に訪れたティモシー・サンドバル米軍三沢基地司令官と共に、庁舎入り口に設置してある応援用横断幕へ応援メッセージを記入しました。