「踊りが好き」の気持ちで励んだ稽古が結実し入賞

 

 

8月4日、新喜会の新名喜代恵代表ら5人が市長室を訪れ、『第23回にっぽんのおどり全国大会』での入賞を種市市長に報告しました。

 

新喜会は、斬新な振り付けで踊り手が楽しく踊ることをモットーに、平成21年から活動。3歳の子どもを含む9人の生徒が、流派を問わず歌謡曲や民謡などに合わせた踊りを学んでいます。5月10日、宮城県仙台市で開催された『第23回にっぽんのおどり全国大会』に、同会から4人が出場。中川弘美さんが成人の部で銅賞、中川マリアさんが中高生の部で銀賞、冨田優葉ちゃん(3歳)が幼年の部でつぼみ賞を獲得しました。中川弘美さん、マリアさん親子は3年連続の入賞。冨田優葉ちゃんは、2歳半から稽古をはじめて半年で同大会に初出場し年代別の最高賞を受賞しました。

種市市長は、「嬉しい報告をありがとうございます。踊りを好きで続けているのがいいですね。」と笑顔で語りかけていました。新名代表は、「踊りは普段の生活が表れるもの。家での練習が結果につながった。」と述べ、踊りが好きで楽しいと話す生徒たちの将来に期待していました。