初めて臨む全国大会は「負けない気持ち」で挑戦!

 

 

8月17日、堀口中学校バレーボール部員20人と太田隆校長ら関係者が市役所を訪問。8月21日から24日まで北海道旭川市で開催される『第45回全日本中学校バレーボール選手権大会』への出場を種市市長らに報告しました。

 

 堀口中学校バレーボール部は、8月4日から6日にかけて福島県郡山市で開催された第45回東北中学校バレーボール大会で3位に入賞。初の全国大会出場を果たしました。東北大会の1回戦は山形県1位、2回戦は宮城県2位のチームと対戦。どちらの試合も同部の特徴である、みんなでつなぐ『全員バレー』で勝利。準決勝では同じ青森県代表の稲垣中学校に敗れたものの、4つある東北代表の座を獲得しました。キャプテンの小野裕奈さんは「東北大会では諦めない気持ちをもって勝ち上がっていくことができた。全国大会でも皆で負けないという気持ちを強く持って一生懸命戦いたい」と力強く抱負を語りました。

中学校バレーボールにおける三沢勢の全国大会出場は昨年の三沢第一中学校に続き2校目。種市市長は継続的な強化を図っている指導者を讃えつつ、「練習の成果を発揮し、ベストな状態で戦える体制ができることにかかっている。素晴らしい戦いを信じています」と選手らに期待を伝えていました。