経産牛・未経産牛のグランドチャンピオン賞などを受賞!

 

 

9月18日、おいらせ農業協同組合酪農部の髙橋健仁部会長をはじめ、メンバー7人らが三沢市役所を訪問。第12回青森県乳用牛共進会において、多くの受賞を果たしたことを種市市長へ報告しました。

 

おいらせ農業協同組合酪農部は、8月29日に七戸町の青森県家畜市場で開催された第12回青森県乳用牛共進会へ15頭を出品。経産・未経産や年齢によって分けられた8部類のうち、4部類で最高位のチャンピオン賞を受賞し、これら4頭を含む14頭が入賞しました。

このうち、第7類(経産牛3才~4才未満)でチャンピオンとなったサウザンドリーフ株式会社 千葉準一さんの『インフイニツトデール BB ブラクストン ET』がチャンピオン賞の中から選ばれる”経産牛グランドチャンピオン賞・農林水産大臣賞”を、また梅津誠さんの『ミスビードル フィーバー サリー』(第3類、未経産牛4~18か月未満)が未経産牛の"グランドチャンピオン賞"を受賞しました。

この他にも、第1類でチャンピオンとなった梅津誠さんの『ミスビードル ブローカウ シンデイー』が未経産牛の準最高位のリザーブグランドチャンピオン賞に選ばれるなど、輝かしい成績を残しました。

なお、サウザンドリーフ株式会社 千葉準一さんは農林水産大臣賞を3年連続で受賞。また、3年連続での受賞は2回目。12回行われた県共進会のうち8回、農林水産大臣賞を受賞と、輝かしい成績を残しています。

千葉さんは、10月23日から北海道勇払郡安平町で行われる第14回全日本ホルスタイン共進会 北海道大会にも2頭を出品します。

酪農部メンバーは、入賞した牛のパネル写真を持って種市市長に説明。種市市長はこの偉業を祝福し、称賛の言葉を送りました。