地域を支え続ける高齢者へ感謝

 

 

9月19日、『第52回 三沢市敬老会』が公会堂大ホールで開催され、市内に住む70歳以上の高齢者とその家族や来賓約600人が集まりました。
 

 

敬老会では開会後、長年にわたり社会に貢献し亡くなられた方へ会場全体で黙とうをささげた後、種市市長が式辞。贈呈式では、三村県知事が100歳到達者代表の小比類巻サトさんに内閣総理大臣祝状と県知事顕彰状、88歳到達者夫婦代表の種市義雄さん、ナヨさんに県知事顕彰状を贈呈しました。続いて種市市長が80歳到達者代表の川畑好弘さんに市長顕彰状を、老人クラブ活動功労者の吉田実さん、梅津善吉さん、大沢慶子さんに表彰状、さらに青森県クリーニング生活衛生同業組合三沢支部へ感謝状を手渡しました。その後、三村県知事と小比類巻市議会議長が、高齢者への感謝、長寿を支える家族への労をねぎらう祝辞を述べました。セレモニーの終わりには、川畑好弘さんが80歳到達者代表として謝辞を行い、今後も積極的に社会活動を行い、充実した生活を送るために努力を重ねたいと述べました。

また、三沢市老人クラブによる舞踊と中野米子さんのミニ歌謡ショーが式典後に開かれ、来場者は盛んに拍手をおくっていました。