三沢の海で繰り広げられるサーフィン大会に100名を越す選手が参加

  

 

平成27年10月4日 三沢市の淋代海岸(『太平洋無着陸横断飛行記念の碑』付近)で地元のサーファーが主催するサーフィン大会『COOLWATER LONGBOARD CLASSIC 2015』が開催されました。
この大会は、三沢市の海岸がロングボード(約2.7mから3mの長さのサーフボード)の大会を開催することに適していると考えた地元の有志が企画運営している大会で、今年で5回目を数えます。

近年は、地元から優れたサーファーが育ってもらいたいとの思いから、大会の審判に有資格者を配置し、厳正なジャッジングを行うなど全国レベルの運営を行っており、遠くは関東から、100名を超す参加者が訪れ、普段から磨いている腕前を披露しました。

大会を主宰する佐々木清冶さん(板柳町出身岩手県洋野町在住)は、「三沢はロングボードに適した波が来る場所。三沢の人たちの協力があって大会が開催できる。今後も協力し合って開催したい」と大会の継続について熱い思いを語りました。

大会には、前日、三沢基地OB会・三沢基地准曹会とともに海岸線のゴミ拾い(ビーチクリーン)を行ったサーファーも出場。三沢の海を愛する人々が協力して実施する大会。秋空の下、参加した選手の清々しい表情が印象的でした。

大会結果

ビギナー

1位:高田一憲、2位:佐々木克司、3位:津田秀樹、4位:奈良知昭

オープン

1位:宮地悟郎、2位:小原敏幸、3位:佐々木コウセイ、4位:川口英明

マスター

1位:Mo3、2位:小野政彦、3位:ヰ上陽二、4位:長門紀幸

レディース

1位:叶多和子、2位:菅原香織、3位:村岡あゆみ、4位:菊池サトコ

レジェンド

1位:戸井田雅秋、2位:平岡忠倫、3位:小笠原仁、4位:黒川浩

スペシャル

1位:安住真悦、2位:三浦和夫、3位:服部直樹、4位:山本健司