これぞ熟練の技、市老連による芸能発表会!

 

 

10月9日、三沢市公会堂大ホールで、三沢市老人クラブ連合会主催の芸能発表会が開催されました。

高齢者の仲間づくりのため、昭和38年に発足した三沢市老人クラブ連合会。現在は37クラブの約1,300人が加入し、健康スポーツ大会や交通安全・防犯大会、ゲートボール大会などさまざまな事業をとおして地域のために活動し続けています。

今年で32回目を数える芸能発表会には、19団体による踊りや演奏など31演目が披露されました。

老人クラブでは年に一度の芸能発表会。催しを楽しみにしている人も多く、出演者も、発表会にあわせて新たな演目作りに取り組みを進めています。市内の集会施設などで練習を重ねてきた出演者の舞やダンスには熟練の技が光ります。出演団体の演目が終わるごとに、出演者や観客として来場した約500人の老人クラブ会員から大きな拍手が送られていました。

また、チャリティ活動として入場の際に呼び掛けた『赤い羽根募金』にも多くの来場者や出演者から寄付が集まりました。集まった寄付金は三沢市社会福祉協議会に贈られ、地域の福祉活動に活用されることとなっています。