花と緑のうるおいのあるまちづくりに一役 受賞者が一堂に会した表彰式

 

 

10月29日、一般財団法人三沢市公園緑化公社が主催する『第14回花壇コンクール』、『第13回花と緑の写生コンクール』両コンクールの表彰式が市役所で行われました。

表彰式では、初めに同公社の田村斎理事長から「選外となった作品にも多数の素晴らしい作品があり、レベルが高かった。植物に接し、心豊かな児童、潤いのあるまちづくりに貢献していただいた」と、素晴らしい作品を作った児童・生徒及び学校に感謝の意が述べられるとともに、受賞した児童・生徒及び学校長への表彰がなされました。

この後、吉田健教育長から、祝いの言葉に引き続き、「感性が光る個性的な表現で見る人に感動を与えること」と写生コンクールの審査のポイントが説明されました。

また、花壇を審査した木田光男審査員長は、「どの学校も素晴らしかった。花を作るには、まず花に適した土を作ってほしい」と、生き生きとした花は土づくりからなされることを説明。会場につめかけた受賞者やその保護者らは、木田審査員長の話に聞き入っていました。

この後、受賞者が集まり記念撮影。児童・生徒が描いた感性が光る素晴らしい写生作品、学校関係者が作り上げた学校を鮮やかに彩る花壇。両コンクールの受賞作品は、どれも観る者の心を豊かにする作品ばかりでした。