小学校男子の部で馬場大河君、小学校大規模校の部で三沢小学校が最優秀賞の『県一』

 

 

11月11日、歯・口の健康児童表彰の小学校男子の部で最優秀の『県一』を受賞したおおぞら小学校5年の馬場大河君、学校保健優良校表彰でこちらも『県一』を受賞した三沢小学校、県一に準じた賞の『準県一』を受賞した木崎野小学校の校長らが市長室を訪れ、受賞結果を市長に報告しました。

種市市長は、「うれしいニュース。歯の健康で県内の1位は素晴らしい名誉。一朝一夕にはできない日々の努力の結晶だ。三沢全体が歯の健康づくりに意識が高まる」と受賞した馬場君、2校の小学校の取組みを絶賛しました。

馬場君は、県内9つの地区学校保健会が男女1名ずつを県の審査会に推薦したなかで、堂々の一位。虫歯が無いことはもちろん、歯肉や歯並びなど、歯と口の健康全般について特に秀でていることが受賞の理由です。

また、学校として県内1位を獲得した三沢小学校。平成26年度の12歳児の永久歯の虫歯本数が全国平均で約1本、三沢市の平均で0.8本であるのに対し、三沢小学校は0.18本、木崎野小学校は0.2本程と、圧倒的な虫歯本数の少なさで受賞となりました(12歳児の永久歯の虫歯本数が2本以下であることが応募条件)。両校共に学校をあげて歯磨きの徹底を児童に呼び掛けています。

受賞した馬場君は、普段の生活で特に意識はしていないものの、同じ箇所を数回磨くなど丁寧な歯磨きを心がけており、今回の受賞を受け、これからも虫歯にならないように歯磨きなどを続けていきたいと力強く語りました。