井上浩秀司令が1年8カ月の任期を終え離任のあいさつ

 

 

 

11月19日、航空自衛隊三沢基地司令の井上浩秀空将補が市長室を訪れ、離任を報告しました。

種市市長は、「寂しくなるが、栄転はめでたい。お世話になりました」と離任を惜しむと、井上空将補は「1年8カ月の任期でしたが、市長との思い出も深く、もっと長くいたい気持ちもありました。」と感慨深げに話しました。

この後、井上空将補は小比類巻議長にも離任を報告。

山梨県出身の井上空将補は、平成26年3月から三沢市へ赴任し1年8カ月。今後は、航空幕僚監部整備計画部長へと転任します。三沢基地についての印象については、「日米共同の最前線であり、イベントなどでも空自、米軍、三沢市の3者が協力、支援する信頼関係が築かれている。信頼関係が築かれているからこそ、信頼を裏切ることがないよう努めてきました」と3者の友好的な関係について語りました。

なお、後任には航空幕僚監部人事教育部人事計画課長を務めていた今城弘冶一等空佐が空将補として着任します。