初めて手にした全国選抜大会への切符

 

11月17日、三沢高校女子ホッケー部の選手やコーチ、福士順一校長らが市役所を訪れ、『第47回全国高等学校選抜ホッケー大会』に初出場することを種市市長に報告しました。

 

10月30日から11月2日にかけて三沢市と六ヶ所村を会場に開催された『東北高等学校選抜ホッケー大会』において準優勝した三沢高校校女子ホッケー部は、岐阜県各務原市で開催される『全国高等学校選抜ホッケー大会』に初出場することが決定。夏の暑さ厳しい中でも走り切る練習を重ねた部員たちは、東北各県の代表校を相手に全力を尽くしてプレーし全国大会出場の目標を達成しました。キャプテンの平山比奈選手は、「チャンスをものにし得点したい。一つでも多く勝てるように精一杯頑張りたい」と大会への抱負を語りました。種市市長は、「全国大会出場は大変な名誉。真剣な練習が実を結んだと思う」とお祝いを述べるとともに、全国大会での活躍を期待していました。