あたたかい冬の味覚と色鮮やかなイルミネーションを満喫

 

12月5日、道の駅みさわ斗南藩観光村で三沢の冬季最大の祭典「となみウィンターファンタジー」が開かれ、約3,000人が訪れました。

今年は開村20周年の節目にあたる斗南藩観光村。この地が日本初の民間洋式牧場であることにちなんでソーセージや豚肉など畜産商品の半額販売が行われ、長蛇の列ができる賑わいに。食ブースではパイカの煮込みや串もちなどが来場者の体を温めたほか、12月解禁の「ほっき貝」が刺身で提供されたり、長いもやにんにく、ごぼうの格安販売が行われたりと、地元産の食材が会場を大いに盛り上げました。

同敷地内にある先人記念館では、松ぼっくりのクリスマスツリーや紙飛行機、万華鏡作りの教室が開催され、こちらもたくさんの親子で賑わっていました。

イベント終盤の点灯セレモニーの頃、辺りは徐々に暗くなり雪景色へ。種市一正市長ら9名の来賓が合図に合わせてスイッチを押すと、約7メートルのもみの木に13,000個の電球が点灯し、色鮮やかなクリスマスツリーが出現。クライマックスは、ウィンターファンタジー最大の目玉である冬花火が。
雪の舞う中に花開いた花火とイルミネーションの光とが幻想的な雰囲気を演出し、来場者もその美しさにため息をついていました。

イルミネーション点灯期間

 2015年12月5日~25日の16時~18時