粘りの野球で狙うは全国制覇!

 

 

 

12月2日、三沢小ジャイアンツの選手20名、監督、父兄らが市役所へ訪れ、12月5日から横浜市の横浜スタジアムで開催される『学童軟式野球ベルメゾンプレゼンツ 第9回ポップアスリートカップファイナルトーナメント』に北東北代表として出場することを種市市長に報告しました。

三沢小ジャイアンツは、青森県、岩手県、秋田県、福島県の44チームが参加し、10月10日から12日に十和田市で開催された『ビックウェストベースボールカップ2015東北選抜学童軟式野球大会』のEブロックを3連勝で勝ち上がりました。そして、このブロックの勝者8チームのみが出場できる『ビックウェストベースボールカップ第11回東北選抜学童軟式野球大会決勝トーナメント』(10月17日~18日:八戸市)で3試合の接戦を制し、見事優勝。横浜スタジアムへの切符を見事手にしました。

主将を務める三沢小6年の平内純兵君は「全国大会制覇を目指して頑張ってきます」と力強く宣言。他の選手も、「6年生にとっては最後の公式試合。練習の成果を出し切って頑張って来ます」と語りました。また、控えの選手も、「出場選手が悔いを残さず頑張れるようにサポートする」と語るなど、チームワークの良さもうかがえます。

これを受け、種市市長は「感動、感激している。日頃の練習の成果が実を結んだからだろう。練習の成果を発揮し、良い成績を残してほしい」と自らの母校の後輩らの快挙に目を細めていました。

選手が語るチーム躍進の秘密は『今年新調したユニフォーム』。平内主将は、黒を基調としたユニフォームにしてから、「相手を巻き込み、自分たちのペースになる。負ける気がしない」と語りました。

チームカラーは、粘り強く、少ないチャンスを生かした野球。その素晴らしいチームワークで、全国大会でも活躍が期待されます。