思いやりの心で住みやすい地域に

 

 

12月25日、公益社団法人「小さな親切」運動青森県本部の本部長代理として株式会社青森銀行の建部礼仁専務取締役ら4人が市長室を訪れ、車椅子1台を市に寄贈しました。

 

「できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように」をスローガンに、「小さな親切」運動は個人や企業から募った寄付で車椅子を寄贈したり地域の環境美化活動を全国で行っています。青森県本部には5つの支部があり、その一つである三沢支部は川守田光男支部長をはじめ78人の会員が奉仕活動に取り組んでいます。今回の寄付は、平成11年度から車椅子寄贈運動を実施している青森県本部に三沢支部が依頼したことで実現。平成25年に続き2台目の寄贈となりました。川守田支部長は「体の不自由な方などにご活用していただければ」とあいさつ。種市市長は「有効に大事に使わせていただきたい」と応えました。

市では市役所を訪れた地域の方々に広く利用してもらうため、寄贈された車椅子を市庁舎本館1階に設置しました。