米軍からも協力が!

 3月14日、今回の津波による被害を大きく受けた三沢漁港のがれき撤去作業に、米軍三沢基地海軍の皆さん約60名の皆さんが参加してくれました。

 漁港敷地内には、船や車のほか、網などの漁業用資材が散乱しており、漁業関係者・市職員と一緒に作業を行いました。

 明日には、米軍三沢基地空軍と航空自衛隊も作業に合流する予定で、大型重機を使っての作業になるとのこと。

 壊滅的なダメージを受けた三沢漁港が、いつ操業を開始できるようになるのか本当に心配です。

 避難所は、被害が大きかった浜通り地区だけとなり、三川目小学校とおおぞら小学校の2カ所となりました。

 なお、地震発生から4日目となりますが、未だに電力と燃料が不足しているようです。

 市役所でも災害対策に全力を傾けているようですが、その一方で、照明を必要最小限に抑えるなどの対策もしています。

 市民一人ひとりの協力が必要になってきています。

 節電や車の使用を控えるなど、皆さんのご協力をお願いします。