はじめに

 全国的に、少子高齢化や人口減少などが加速する中で、三沢市はこれまで、人口は概ね横ばいに推移してきましたが、今後においては、人口が減少していくことが懸念される状況です。
こうした中で、市政運営においての課題や市民ニーズを把握し、市民の目線に立った政策立案と施策・事業の優先度を把握するため、三沢市民意識調査(市民アンケート)を実施しました。
市民アンケートにご協力いただきました皆様に、心から感謝を申し上げます。
なお、市民アンケートの結果につきましては、以下のとおりとなります。

調査概要

(1)18歳以上の方が対象のアンケート
・対  象:市内にお住まいの18才以上の方
・抽出方法:人口分布、年齢比率、男女比の条件を設定したうえで対象者を無作為抽出
・対象者数:2,000名(有効回答数 980通 回収率49%)
・調査時期:平成28年12月
・調査方法:郵送法(郵送による配布及び回収を行いました)
調 査 票:報告書内に添付しています

(2)小学生が対象のアンケート
・対  象:市内7小学校の6年生
・回 答 数:368名
・調査時期:平成29年1月
・調査方法:小学校を通じての配布、回収
調 査 票:報告書内に添付しています

三沢市民意識調査報告書

 調査結果については、以下ののPDFファイルからご覧ください。 

平成28年度三沢市民意識調査報告書[7194KB pdfファイル] 
平成28年度三沢市民意識調査報告書表紙 [548KB pdfファイル] )

三沢市民意識調査結果の活用

  市民アンケートの内容は、市が行っている施策等への意識や満足度、定住意向や定住を考える要因、生活習慣や日頃の行動など、様々な項目となっています。
その結果からは、全体だけではなく、年代別・職業別・居住地区別などの、事業・行政サービスに対する満足度や優先度に関する意識などを考えることができます。
市では、これまでも、市民アンケート結果を、三沢市総合振興計画や各種計画の推進にあたり、事業の重点化や指標・目標として活用してまいりました。
今回のアンケート結果についても、様々な施策・事業の重点化・優先化などに活用し、「人とまち みんなで創る 国際文化都市」のさらなる推進に向けて、市政運営を進めていきます。
また、現在、策定作業を進めている次期総合計画策定にも、活用していきます。