職人達があっという間に解決!

仏壇の修繕をする木工組合の方々 5月10日、三沢市木工組合の組合員5名が高齢者世帯を訪れ戸の建てつけ、床のきしみなどの修理を無償で行いました。

 これは、木工組合が介護福祉課に申し出て実現したもので、お話を伺った下斗米さんは以前から建具等の修理を依頼する際にどこに連絡をすればいいかわからず困ってたという話を特に高齢者の方から聞いていたので今回のボランティアを考えたと話していました。

  床のきしみに困っていた中村セツさんのお宅を訪れた際には、床下にもぐりテキパキと床の修理行うだけでなく、戸の建てつけなど他の部分も自主的に確認し不具合があった部分を調整していました。

 見事な手際と判断力はさすがプロと思わせるもので訪れた高齢者の方々は大変感謝していました。来年度には北浜地区で行うことを考えているとのことでしたが、この活動をぜひ続けて欲しいですね。