人と人とのつながりを大事に、後世に引き継ぎたい

 5月26日、三沢青年会議所の稲川理事長と、第20回シーサーオープンチャリティーゴルフトーナメント実行委員会の木村委員長が市長室を訪れ、義援金を手渡しました。

三沢青年会議所では毎年チャリティーゴルフトーナメントを主催して、沖縄市と三沢市との間で長年続けている児童交歓事業への援助金を募っており、今回は東北地方太平洋沖地震の影響で開催が危ぶまれましたが、災害支援のチャリティーとして開催されたとのことです。コース中の1ホールで災害支援のために集まったお金が義援金として、稲川理事長から種市市長に手渡されました。

また、今回は沖縄市と三沢市に加え、同じく交流を続けている豊中市からも参加があったとのことで、稲川理事長は「人と人の交流を大事にし、これを後世に引き継ぐことが大事な使命だと思っています」と話しました。