まだまだ元気!和気あいあい 

 6月24日、総合体育館において、第37回健康スポーツ大会が開催されました。

 これは、高齢者の健康増進を目的に市老人クラブ連合会が主催するもので、開会式で西条大会長から「市民に高齢者の健康をアピールするためにも、和気あいあい、けがの無いよう楽しい思い出を作ってほしい」とのあいさつがあった後、市内から集まった39の老人クラブ総勢約570人が6つの組に分かれて各種競技を楽しみました。

 競技はどれも手足を器用に使って物を運んだり投げたりの障害物レース。しかも各競技、1組から選出された選手によるリレー形式ということで、互いに助け合いながら抜きつ抜かれつの好勝負が繰り広げられました。

 皆さん、まだまだ元気とはいえ、趣向を凝らしたどのレースも一筋縄ではいかない様子。応援する各老人クラブの皆さんは、悪戦苦闘する選手の姿に大笑いしながらも、大きな声で声援を送っていました。

健康増進はもちろん、気心の知れた仲間とのコミュニケーションを笑顔で心行くまで過ごした1日でした。