広報みさわ2009年8月号
救える命がそこにある
取材からの帰り道、三沢市消防本部の裏手を通りかかり、消防隊員が救助訓練を行っているのを見かけた。彼らは消防隊員の中でも救助活動を担当するプロフェッショナルだ。高さ7メートルもある建物にロープを使って一瞬で登りきったり、建物と建物の間に張られているロープをバランスよく渡ったりと様々な訓練が行われていた。 先輩隊員から厳しいゲキが飛ばされる中での訓練。人命を預かることの重みからか、隊員一人ひとりの表情は非常に険しい。毎日の訓練こそが、いざという時の救助につながるのであろう。 いざという時はいつなのか?誰も予測できないその時のために、人命救助に懸ける男たちの訓練は日々続けられる。 |
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登録日: 2011年6月27日 /
更新日: 2011年6月27日