力を合わせて社会を明るく 

目録を手渡す田中理事長 7月14日、三沢電気工事業協同組合の田中信次理事長ほか6名が市役所を訪れ、寄付金32万7千円と防犯灯13基の目録を種市市長に手渡しました。

 この組合は市内13社が参加しており、平成9年度から毎年防犯灯の寄贈を行ってきましたが、今年度は震災があったことで三沢市の復興のために使って欲しいとのことから、寄付金も贈呈することになりました。この寄付金は組合各社での募金と利益の一部をあわせたもので、これまでに寄贈した防犯灯は合計212基、金額にしておよそ800万円相当になるとのことです。

 理事長が「少しでも早い復興のために役だてていただきたい」と話して手渡すと、種市市長は「みなさんには日頃から三沢市のために尽力いただいているうえに寄付金と防犯灯を寄贈していただき、感謝の言葉もみつからない。社会を明るくするために使わせていただきたい」と感謝して受け取りました。