教育振興のために役立ててください 

8月1日、青森県PTA連合会の益川会長ら役員と三沢市連合PTAの相場会長、三上副会長が市長室を訪れ、教育振興に対する寄付金を種市市長に手渡しました。

県PTA連合会からは、全国のPTA会員から募った義援金を案分した分に青森県連合PTAとしての分を加えたもの。市連合PTAからは古間木小、上久保小、木崎野小、岡三沢小、第一中、第五中、堀口中の中央地区7校から学校単位で募った寄付金が、東日本大震災に係る教育振興の復興のためにと寄せられたものとのことです。

種市市長は「有効に使わせていただきます」と感謝し受け取りました。

寄付の使い道については「今回は学校に大きな被害はなかったようだが、今後、沿岸の学校がある地域で防災研修会など開いた際の講師謝礼や、防災関係の図書を学校に入れるなどのために今回の寄付をつかっていただきたい」といった要望があり、種市市長は「災害はこれからもまた起こりうること。どう対応するかを継続して検討していかなければならないと考えています」と話しました。