地域に密着した「食」のボランティア活動が認められる

10月21日、三沢市食生活改善推進委員会の川村会長らが市長室を訪れ、種市市長に厚生労働大臣表彰の受賞を報告しました。

三沢市食生活改善推進委員会は現在124人。平成元年の設立以来、長年にわたって市内の各地区を分担して、料理教室や食育巡回活動など地域に密着したさまざまな食に通じたボランティア活動を展開しています。今回、その活動が栄養改善および食生活改善事業の普及向上への功労として認められ、他の模範となることから厚生労働大臣表彰されたものです。

これまでは会員は女性のみでしたが、来年度から男性会員も加入するとのこと。

川村会長からの「こうして活動できるのは市の協力あってこそ。ありがとうございます」との言葉に種市市長は、受賞を祝福し日頃の活動を労いながら「いまは昔と違って飽食の時代で、皆さんの健康を守るためにはこれからが正念場。ますます、存在意義が問われるのでは。これからも頑張っていただきたい」と激励しました。