あったかい焼き芋で秋を感じる 

ていねいにサツマイモを包む園児たち

10月27日、中央保育所で園児たちによる「芋焼き会」が開かれました。

 

園児たちが焼いたのは、同月18日に年長組の園児の手によって園内菜園から収穫された大きなサツマイモ。園内菜園では、これまでトマトやキュウリ、ナス、枝豆、ユウガオなどを栽培してはいましたが、サツマイモの栽培は中央保育所が現在の場所に移ってから初めてとのことです。給食の残りを肥料にして土壌を作り、園児が植え、見守ってきたサツマイモが大きく育ち27本も実りました。

 

この日、園児たちは、先生がきれいに洗って切り分けたサツマイモを濡らした新聞紙とアルミホイルにていねいに包んで炭火の中に投入。サツマイモを一つずつ持って代わる代わる炭火に近づく園児たちは火の熱さも体験し、先生の「火を使うものは何ですか?」との質問に「ごはん」「たまごやき」など次々と手をあげて答えていました。

 

全てのサツマイモを炭火の中に入れた園児たちは、おいもがうまく焼けるように先生と一緒に周囲を踊りながらお願い。

 

しっかりホクホクに焼けたサツマイモを食べた園児たちは、その美味しさに屈託の無い笑顔を見せていました。

  

 

サツマイモを炭火に投入!  
炭火に入れたイモのまわりで踊る園児たち  
焼き芋の美味しさに笑顔がこぼれる園児たち