地域に貢献する姿を子どもたちに 

11月5日、公益社団法人「小さな親切」運動三沢支部と社団法人 上十三法人会三沢支部の会員、そしてその家族らが中央公園の清掃を行いました。

 

両団体は毎年、社会貢献の一環として市内の清掃活動を行っていますが、さらに地域に貢献するために何かできないかと考え3年前から中央公園の落ち葉を集め始めました。集められた落ち葉は㈶三沢市公園緑化公社によって腐葉土として生まれ変わり、地域に還元されるとのことです。

両団体の支部長である川守田光男さんは「家族でこういった活動をすることで、子どもに親の姿を見て育ってほしい」とこの活動のもう一つの大きな意義を話しました。

 

この日集まった両団体の会員とその家族・53人は、山のように積み上げられた落ち葉の前で記念撮影し、家族同士で交流を楽しみながら肌寒い秋ににじんだ心地よい汗を拭っていました。