クリスマスを告げる歌声

12月4日、日米クリスマスコンサートが公会堂で開催されました。

 

このイベントは中央公民館を管理する(株)東北共立が主催となり毎年行っているもので今年で10回目。市内の小学校や保育園のほか三沢少年少女合唱隊、三沢クリスチャンセンターなど計8団体から約200人が集まりました。

 

コンサートは、小学校や保育園の子どもたちが「赤鼻のトナカイ」や「ホワイトクリスマス」などのクリスマスにちなんだ曲を可愛らしく一生懸命に歌ったほか嵐やAKB48の曲の演奏、ハンドベル演奏、バトントワリングの演技など盛りだくさんの内容。また三沢クリスチャンセンターの皆さんが「Amazing Grace」などの英語の曲を本場の発音で歌い上げると観客の皆さんはじっと聞き入っていました。

 

中央公民館の古田勇三館長は「三沢市の特徴を生かした良いイベント。この機会を通じて国際交流に少しでも役にたてればと考えているので、ぜひ今後も続けていきたい」と意欲を話しました。

 

歌声で描く少し早いクリスマス。観客の皆さんの心にプレゼントとしてきっと届いたことでしょう。