安全・安心社会のために協力して飲酒運転撲滅を

12月19日、三沢地区交通安全協会や三沢地区自動車協会、三沢市交通安全母の会らのメンバー約30人が「飲酒運転撲滅キャンペーン」を実施しました。

これは、年末年始に向けて忘年会など飲酒する機会が多くなり、飲酒運転や酒気帯び運転など無謀な運転が懸念されることから 、飲酒先となる市内飲食店を巡回して、ポスター掲示や指導などのキャンペーンを行うものです。

この日、交通防犯センターに集まったメンバーらに三沢警察署の佐々木署長は「地域の方の頑張りもあって飲酒・酒気帯び運転は減少傾向にあるが撲滅には至っていない。また、まだまだ飲酒運転の認識が甘い人も多い」と話し、このキャンペーンが飲酒運転撲滅のため重要な運動であると激励しました。その後、ポスターやチラシ、啓発品を手にしたメンバーは4つの班に分かれて市内の飲食店をまわり、店主らにポスターの掲示や飲酒運転する恐れのあるお客さんには酒類を提供しないよう協力を求めました。