羽田空港発着枠政策コンテスト評価結果について
羽田空港発着枠政策コンテスト評価結果について
本日、国土交通省より、「羽田発着枠政策コンテストに係る取組の評価結果について」発表がございましたのでご報告いたします。
三沢・羽田線につきましては、令和2年10月25日から暫定的に1日4便運航となっており、これまで令和7年3月29日までの継続が決定していたところでありますが、本日、令和11年3月24日までの1日4便運航の継続決定が発表されました。
三沢市では政策コンテストを契機としまして、青森県及び日本航空株式会社と共に、ステアリングコミッティを組織し、関係者の協力のもとで様々な取組を展開してまいりました。これまで、3者で一体となって、各施策に取り組んできた成果として、このような結果が得られたことは、誠に喜ばしく、心より感謝申し上げます。
また、常日頃より三沢空港をご利用いただいております全ての皆様に重ねて感謝申し上げます。
そして何よりも、羽田線の増便によって、三沢空港の年間利用者が、令和4年度から2年続けて30万人を達成していることはもちろん、今年度、三沢空港における経済波及効果を調査したところ、羽田線の4便化に伴う新規需要創出効果額として13.6億円と推計されたことからも、非常に大きな効果をもたらしていると認識しております。
当市としましては、三沢・羽田線を起点とした首都圏との交流拡大や、乗継便による西日本との交流促進など、更なる利用促進に向けて、これまでの青森県及び日本航空株式会社との強固な連携のみならず、周辺市町村をはじめとする、関係各位からのご支援とご協力を賜りながら、引き続き、各施策に取り組んでまいります。
三沢市長 小檜山 吉紀