多くの善意を集めて

2月14日、公会堂の管理・運営を行っている株式会社東北共立の古田勇三館長が社会福祉協議会を訪れ、黒田進二会長へ寄付を手渡しました。

 

公会堂では多くの市民に気軽に優れた文化芸術に触れて欲しいと「1000円コンサート」事業を行ってきましたが、今年度行った3つのリサイタルでは地域福祉の推進のためとして入場者の理解を得て寄付金分50円を入場料に含めてきました。今回はその総額32,450円と東北共立が同額を加えた計64,900円が寄付されました。

 

贈呈式では古田館長が「三沢市の福祉のために役立ててください」と話し手渡すと、黒田会長は「大変ありがたい、多くの方に中身が見えるよう大切に使わせていただきます」と感謝しました。

 

この寄付金は県の社会福祉協議会で行っている「愛の輪基金」にいったん積み立てられ、その一部で高齢者を総合的にサポートする社会福祉協議会独自の事業を行っていく予定とのことです。