木と作り手のぬくもりあふれる「お土産」

2月22日、市内で木製家具・建具などの製造を行う有限会社 下斗米木工所の代表取締役 下斗米常雄氏らが市長室を訪れ、同所が製作する木工土産品「ミス・ビードル号飛行機模型」が全国奨励観光土産品審査会において日本商店連盟会長賞を受賞したことを種市市長に報告しました。

 

同所は昭和42年に創業し、家具などのほかに木製こけしの土産品なども製造。さらに4年ほど前から、もっと三沢市をイメージしPRできる土産品をと考え、三沢を飛び立って世界初の太平洋無着陸横断飛行を成し遂げた「ミス・ビードル号」の模型を「ほうの木」を使って製作し、市内やおいらせ町などで販売してきました。今回、三沢市観光協会事務局の勧めもあって全国奨励観光土産品審査会に出品したところ、全国の優秀な工芸・食品の土産品に並び「日本商店連盟会長賞」を受賞したものです。

 

木が毛羽立たないよう細心の注意を払って手作りし、安全な塗料を使うなど随所に子どもへの配慮がされるなど、木と作り手のぬくもりあふれるかわいいこの「ミス・ビードル号」は、まちの駅や三沢空港などで1500円で販売中です。