「きれいなまち」を守るボランティア活動

4月13日、三沢市連合婦人会の会員による「春のボランティア美化運動」が行われました。

 

始めてから30年以上にもなるこの取り組みは、雪解けした4月初旬の平畑開墾から市民の森温泉までの小川原湖周辺約5.5kmの区間に落ちているごみを会員の手で拾い、美しい環境を守ろうというボランティア活動で、毎年続けられているものです。今年も連合婦人会の会員約30人が参加し、区間を分担して、歩きながら落ちているごみを一つ一つ丁寧に拾い集めました。

 

雪によって隠れていたごみは路肩や畑にまで散乱しており、参加した会員からの「今年は例年より量が多いのでは」といった声にも頷けるほど手に持ったごみ袋には大量の空き缶やペットボトルなどが詰められていました。何気なく通る道路も、みんなの手でその美しさが守られていることを忘れずに、一人一人がマナーを心がけ、環境を守っていきましょう。