目指せ優勝の栄冠

5月19日、三沢市内全ての中学校で運動会が行われました。
 
前日まで曇りの予報だった当日の天気は、暖かで気持ちがいいスッキリとした晴れ。
 
開会式後、青空に向かって力強く宣誓する代表選手。各チームが輝かしい優勝を目指して、様々な種目で対決しました。
 
リレー競技では熱い応援歓声が飛び交う中、手に汗握る競争が繰り広げられ、バトンというチームの灯を手に一生懸命駆け抜ける選手たち。それぞれが輝ける舞台でした。
 
また、団体競技では各学校それぞれが個性ある競技で対戦。例えば、顔に落書きを描かれ、幼児と一緒に玉入れをする障害物走や、ムカデレースと名付けられた多人多脚、綱引きや大玉ころがしなど。大勢が参加する競技は何といってもチームワークが大事。出場選手は競技の前に円陣を組んで気合入魂。特に騎馬戦は、鬼気迫る勢いで全員が闘志むき出しでぶつかり合いました。
 
3年生は中学校生活最後の運動会ということもあり、優勝にかけた想いが一際強かったのでしょう。競技に勝利したチームで仲間同士が抱き合って、涙を流しながら喜び合う光景も。汗と涙にあふれ、全校生徒一人一人の思い出となる運動会になりました。