緑豊かな三沢市のために航空自衛隊三沢基地から寄付

6月26日、航空自衛隊三沢基地第3航空団司令部で監理部長を務める金﨑二等空佐らが「緑の募金」寄付のため、三沢市役所を訪れました。

 

航空自衛隊三沢基地では毎年、基地内にお知らせをして「緑の募金」への寄付を呼びかけており、今回も隊員らの善意によって集まった合計26万5000円の募金を寄付しました。この寄付金は、財団法人三沢市公園緑化公社内の「緑の募金」活動委員会から公益社団法人青森県緑化推進委員会に送金され、そのうちの50%が三沢市に交付されます。「緑の募金」活動委員会では、この交付金によって、きのこ植菌体験や球根無料配布、市内施設や小中学校に花苗を植えた木製プランターの寄贈など、これまでもさまざまな緑化推進事業を行っており、今回の寄付金も「緑豊かな三沢市」を創り維持するために使われるとのことです。

 

「緑の募金」活動委員会の委員長も務める中西建設部長は、寄付金の使途を説明しながら「(寄付金によって小中学校に贈られた花苗を)子どもたちが世話することで情操教育にも役立てさせていただいています。今回も有効に使わせていただきます」と感謝しました。