総合社会福祉センターの表玄関を整える

6月20日、総合社会福祉センターにて県南地区造園組合がボランティアで植栽の形を整える剪定作業を行いました。当日は、組合に加わる7社から9人が参加。陽光がさんさんとふりそそぐ快晴で、暑い中にもかかわらず、一生懸命に同施設敷地内にある、さつきとニッコウヒバの剪定作業に取り組みました。

 

 

この剪定ボランティアは、地域福祉への貢献を目的に造園組合が毎年実施しているもので、今年で9回目を迎えました。剪定作業に当たったのは同組合より浪岩造園、鷹森造園、堀内造園、三浦造園、竜弘園、根城グリーン建設、ランドスケープの7社から合計9人。皆、造園技能士の1級、2級の資格を保持し、かつ10年以上の実務経験のある精鋭たちばかり。作業は、まずヘッジトリマーというエンジン駆動の機器や、電動式のバリカンを使って刈り、その後剪定ばさみなどを使って丁寧に形が整えられます。

 

 

慣れた手さばきで鮮やかに刈り上げる姿は正に職人そのもの。同センターを訪れるお客さんが、きれいで清潔な場所と感じてもらえるよう、表玄関を美しくしてくれました。県南地区造園組合の皆さん、大変お疲れ様でした。