鍛えた運動能力を陸上競技大会で発揮

6月22日、市内小学校陸上競技大会が市民の森陸上競技場で開催されました。当初、20日の開催を予定していましたが、台風の影響で2日後の22日に開催された本大会。日頃の体育やクラブ活動で習得した技能を発表し公開することで、陸上運動の技能向上を図るとともに、体力を高め、大会を通して児童たちの親善交流と連帯感の高揚を図ることを目的としています。

 

この大会には市内小学校の5・6年生から、体育の授業における各陸上競技種目での上位成績者が選ばれ出場しました。

 

開会式では、三沢市教育振興会の山田会長が主催者を代表し「学級の代表として誇りを持って最後まで頑張って下さい」と挨拶。また、来賓祝辞では種市市長が「日頃、学校や地域で鍛えた力を大いに発揮して下さい」と激励しました。

 

大会競技種目は、短距離走、持久走、リレー、走幅跳びとボール投げの全5種目。台風の名残もあり当日は、まだ少し肌寒い気温でしたが、選手たちは学校代表としての責任に向き合い、切磋琢磨しながら各種目を競いました。その結果、6年生女子ボール投げ種目において、おおぞら小学校の久保愛香さんが現大会記録である47メートル65を破る48メートル14の新記録を出し、見事大会記録を更新!久保さんおめでとうございました。