鍛え抜かれた三沢の柔道少年・少女たち、全国大会に挑む

7月10日、小泉颯太郎くん(岡三沢小学校5年)と三沢第一中学校柔道部女子チームらが市長室を訪れ、柔道競技において全国大会への出場を果たしたことを種市市長に報告しました。

 

小泉くんは6月24日に開催された青森県予選会で見事個人優勝を成し遂げ、8月26日に鹿児島市で開催される「全国小学生学年別柔道大会」に出場。また、三沢第一中学校の海老名日奈子さん(3年)、古田みらのさん(3年)、河村望友さん(3年)、平内美奈実さん(2年)による柔道部女子チームは、5月13日に盛岡市で開催された東北大会で100を超えるチームによる激戦を制して準優勝を果たし、9月17日に東京都で開催される「マルちゃん杯全日本少年柔道大会」へ、三沢市の団体女子としては初の出場権を手にしました。

 

7月1日の青森県少年柔道大会でも学年重量別個人優勝を果たし、同席した指導者らが「素直かつ真摯な態度で黙々と練習する模範的な存在」と期待する小泉くんをはじめ、選手が個々に決意を込めた全国大会への抱負を話すと、種市市長は「将来を担う力が育っていることを嬉しく感じます。日常の努力の結果が素晴らしい結果を生み出したのでしょう。体調を整えて、持てる力を発揮できるよう頑張ってきてください」と激励しました。