震災後初オープンを控えたビーチを航空自衛隊員らが清掃

7月7日、航空自衛隊三沢基地の隊員とその家族らによる三沢ビードルビーチの清掃活動が行われました。

 

航空自衛隊三沢基地では毎年、地域の環境美化に貢献するため、隊員らによるさまざまな無償の清掃活動を行ってきましたが、昨年は東日本大震災の影響で実施できず、今回は2年ぶりの活動。市と相談した結果、7月12日に震災後初めてのオープンを控えていることから、この三沢ビードルビーチを清掃することになったものです。事前に基地内で希望者を募り、この日、ボランティアで参加した隊員・家族は約200人。小雨が降る中でも雨具などに身を包み、清掃用具やごみ袋を手に、砂に埋もれたごみや流木を手分けして丁寧に拾い集めました。

 

参加者の熱心な作業のおかげで、約1時間後には美しい砂浜の姿に戻った三沢ビードルビーチ。

今年の夏は多くの利用者を楽しませることができそうです。