子どもたちの夢を咲かせられる将来をあげたい

7月17日、市役所において、6月30日付けで三沢市の人権擁護委員を退任された内海よし江さんへ、長年の活動の功績をたたえ、法務大臣からの感謝状と記念品が手渡されました。

 

内海さんは、平成9年3月に人権擁護委員として任命を受けてから今年6月の退任を迎えるまで、15年3カ月という長きにわたって人権の啓蒙活動や子どもたちを対象とした人権教室を開催するなどの活動を続けてきました。

 

今回の表彰を受けて内海さんは「教員退職者の中から推薦を受けたのが委員となるきっかけでした。子どもの人権に関する問題が多発している中で、子どもたちの夢を咲かせられる将来をあげたいと思いました。人権擁護委員として活動する中、たくさんの子どもたちと保護者の方々、同じ人権擁護委員との出会いや交流を通じて人生の有り様を学ぶことができました」と15年間の委員活動を振り返りながら、その想いを話しました。

 

内海さん、長い間の人権擁護委員としての活動、大変お疲れ様でした。