全校生徒の善意を込めて

上久保小学校児童が車いすを寄付 12月20日、上久保小学校のボランティア委員から三沢市社会福祉協議会へ車いすが手渡されました。

 これは7年ほど前から現在まで全校生徒が集めた870kgのプルタブ、43500円で購入されたもので、家庭や近所のスーパーからも子どもたちが集めたとのことです。また、昨年から集めたペットボトルのキャップ16kgも感染症のワクチンを購入して同様に寄付されました。

 当日、三沢市社会福祉協議会の黒田会長に目録を手渡したボランティア委員長の前田佑真くん(6年)、副委員長の新山佳乃さん(6年)、書記の田高康太くん(6年)は先輩達から引き継がれてきたプルタブを寄付できたことに「嬉しい」とはにかみながら答えてくれました。