地域のために、長年の功績に感謝

人権擁護委員への法務大臣感謝状伝達 1月19日、市長応接室において、1月1日付けで人権擁護委員を退任された平出香二子氏(中央)に法務大臣感謝状などが手渡されました。

 平出香二子氏は、平成7年8月から7期・15年4カ月に渡って人権擁護委員を務め、啓発運動や時には法務局に問い合わせるなどしながら、地域のみなさんの悩みを解決すべく困りごと相談にアドバイスされてきました。今回は、その長年の功績が評価され、表彰されたものです。「その時々でできるだけ精一杯やってきました。振り返ると力不足を感じることもあったが、人権とは何か考えさせられ、世の中には困っている人がたくさんいることを知り、私自身の勉強になりました。委員を務めさせていただき、本当に感謝しています」と話されました。

 また、新たに石岡裕道氏、種市静子氏が人権擁護委員に着任され、種市市長に新任の報告を行いました。