「『三沢に来てよかった』と言われるよう頑張りたいです」

8月4日、スカイプラザミサワ1階に観光案内所が開設されました。

 

小川原湖に隣接するレークピアに事務所を構える三沢市観光協会では、これまでもさまざまな観光PR活動を行ってきましたが、三沢市を訪れる人々からは観光案内所を求める声が多く寄せられていました。そこで同協会では、求められる観光や宿泊、物産などの情報を的確に提供するため、アテンダントが常駐する観光案内所を市街地にあるスカイプラザミサワ内に設置したものです。

 

開設セレモニーでは三沢市観光協会の佐々木会長が「三沢市を訪れる多くの観光客の皆様が気軽にご利用できるよう、おもてなしの心を持ってお迎えしたい。市の魅力を市内外に広く伝えられるよう今後も経験を重ね、皆さまのご期待に応えるべく励みたい」とあいさつし、アテンダントの一人、宮本さんは「案内所にいらっしゃるお客様一人一人に、一期一会の気持ちを忘れず接したいです。笑顔を忘れず、お客様に『三沢に来てよかった。ありがとう』といわれるよう頑張りたいと思います」と意気込みを話しました。

 

案内所カウンター横には、この日発売したミス・ビードル号の模型を並べてPR。三沢市の淋代海岸を飛び立ち世界初の太平洋無着陸横断飛行を成し遂げ、市のシンボルともなっているこの飛行機のプラモデルは1万個製造され、このスカイプラザミサワのほか青森県立三沢航空科学館や三沢空港、道の駅などで1個700円で販売されています。また、この案内所では1日1000円で借りることができる貸自転車(全4台、内1台は電動)の受付も実施。三沢市の観光に関するさまざまな情報が手に入る拠点として、観光案内所の今後の活躍に期待が高まります。

 

 

 

観光案内所の概要

設置場所

スカイプラザミサワ1階(〒033-0001青森県三沢市中央町2-8-34)

開設時間

10:00~16:00 ※毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)は休み