次の目標は優勝して全国大会へ行くこと

8月12日から2日間の日程で開催された「東北電力旗第25回東北ミニバスケットボール大会」において、見事準優勝の成績をおさめた岡三沢小学校ミニバスケットボール部女子チーム。同チーム所属の選手14人らが9月12日、種市市長の元へ報告に訪れました。

 

6月から8月初旬まで行われた各県での地区予選大会には約1,800チーム、総勢約30,000人という多くの選手たちが参加。そこで上位成績を収めた16チームが各県代表として宮城県での選手権大会へ出場しました。青森県代表として、選手権大会へ出場した岡三沢ミニバス女子チームは今回見事、初の準優勝を獲得。記録に残る輝かしい結果を残しました。

 

決勝の対戦相手は、同じ青森県代表である十和田南ミニバスケットボールスポーツ少年団。県予選大会と東北大会を通して、過去に一度しか勝利したことがない強敵相手に奮闘しましたが1ゴールの2点差で岡三沢が敗れるという、大変惜しい結果となりました。選手たちは大会を振り返り、その時の想いを種市市長へ伝達。「次は全国に行けるようにこれからの練習を頑張って、シュートの確率を上げたいです」「気合を入れて練習を頑張ります」など、決勝まで闘い抜き準優勝を勝ち取った嬉しさや、十和田南に敗れた悔しさを強くのぞかせるものの、聞こえてくるのは反省を今後につなげた前向きな言葉ばかりでした。

 

6年生でチームのキャプテンである豊田萌子さんは「いつもより緊張したけど、恥ずかしくない試合ができたので悔いはありません。チームの皆をもっとしっかりまとめて優勝し、全国大会に行くことができるよう頑張りたい」と話していました。

 

目標達成へ向かって重ねた努力は必ず力になります。今回の悔しさをバネに練習を重ね、次のステップへ羽ばたけ岡三沢ミニバス女子チーム!