チャリティーで集まった善意の子育て支援金を寄附

9月21日、Hクラブ事務局(ゴルフ愛好会)の北向事務局長ら3人が種市市長の元を訪れ、子育てのための支援金を寄附しました。

 

この支援金は、同クラブ主催の下で9月2日に開催された「第1回Hクラブ杯子育て支援チャリティーゴルフコンペ」において会員から集まった善意の寄附金です。少年野球チームの指導もする北向事務局長は少子化の影響を受け、野球をする子どもたちが減ってきているのを感じているとのこと。そこで、ゴルフでの活動を通して社会福祉などに貢献することはできないかと考えていた同クラブは、子育て支援のチャリティーゴルフコンペを主催し、集まった支援金を今回初めて三沢市に寄附しました。

 

寄附を受け取った種市市長は「当市の人口が減ってきている中、大変ありがたいこと。我々は人口増加へ向けた環境整備を行っており、寄附という後押しは助けになります」と、善意に対する感謝の気持ちを話しました。Hクラブ事務局では、今後も三沢市だけでなく他市町村を含めて寄附などの社会貢献活動を行っていきたいとのことです。