新しい公園の使い方を探して

9月23日、中央公園まつりが開催されました。

 

主催者である財団法人三沢市公園緑化公社は、これまでも市内公園の環境整備をしながら緑化思想の普及啓発や公園施設の利用促進のために多様な活動を行ってきましたが、さらにどんな使い方ができるのか、今回新たな試みとして本イベントを企画。同公社の呼びかけに応じる形で県南地区造園組合や上北地域県民局、三沢市武術太極拳連盟やワークランドつばさ、ぎんなん寮など多くの団体がボランティアで参加したとのことです。バルーンアートやバンド演奏、太極拳演舞にチャリティー第一保育園園児による和太鼓演奏といったステージイベント、さらには園芸相談や塗装相談、苗木や木製品、その他食べ物を販売するなど、子どもから大人まで楽しめるさまざまなブースが中央公園内に出店し、訪れた多くの人々でにぎわいました。

 

三沢市公園緑化公社では、今回が好評であれば、来年以降も継続して開催したいとのこと。

自然があふれ、地域に住むみんなの憩いの場である公園の楽しみ方をみなさんも考えてみましょう。