三沢漁港復興のために役立ててほしい

9月25日、NPO法人「虹の架け橋」の安田勝位理事長らが三沢市漁業協同組合と三沢市社会福祉協議会を訪れ、それぞれに10万円の寄付金を手渡しました。

 

同法人は、福祉施設慰問などを行いながら、老人ホームや障害者施設、児童養護施設の入居者を地域と繋げるためにさまざまな参加型支援事業を実施。「地球環境を改善する」とともに「生き甲斐」を共に考え、行動し、楽しみ、広く社会の公益・地方文化の向上に寄与することを目的に活動している団体です。また、東日本大震災で甚大な被害を受けた三沢漁港復興の力になりたいと、9月3日に開催された「第28回みさわ港まつり」で復興支援イベントを併催し、闘犬大会やボクシングの試合を催しながら、来場者から寄付を募ってきました。
 

この日、同団体の理事長を務める安田氏は三沢市漁協事務所を訪問。イベント収益金の一部などを三沢漁港復興のために役立ててほしいと澤口組合長に寄付金を手渡し、さらに同日、三沢市社会福祉協議会も訪れ「愛の輪基金」へと寄付金を贈呈しました。